2020年に向けて19年のSNSトレンドを掴もう!
インスタグラム
2019年も力を発揮したインスタグラム。「インスタきっかけのお客様が契約に結び付いた」という声を多くの工務店からお聞きする1年でした。
月10件以上問い合わせを獲得している工務店のインスタフォロワー数は以下のようになりました。
10,000人以上フォロワーがいる工務店が15%、1,000人以上が64%となりました。
フォロワー100人以下またはインスタ無しでも問い合わせを毎月10件以上獲得することは可能ですが、インスタを効果的に運営するためには、やはりフォロワー1,000人以上を目指すことが必要のようです。
さらに、問い合わせを20件以上/月獲得している工務店では以下のようになりました。
インスタでは・・・
毎月20件以上問い合わせを獲得するためには、インスタフォロワーは1,000人以上必要。2020年はフォロワー1,000人を目指しましょう。
既に1,000人以上いるのに問い合わせが来ない工務店はこちらをご覧ください。
ピンタレスト
今年最も集客力を伸ばしたのがピンタレスト。ピンタレストは保存している写真の枚数が大切です。
月10件以上問い合わせを獲得している工務店の、ピンタレスト写真保存枚数は以下でした。
意欲を持って500枚以上保存している工務店が半数を占めました。アカウントが無いもしくはアカウントはあるが活用していない(写真保存100枚以下)の工務店が25%で、成功している工務店の多くが2019年ピンタレストの活用を始めたようです。
さらに月20件以上の問い合わせを獲得している工務店では、なんと87%が500枚以上の写真をピンタレストに保存しています。
ピンタレストでの写真拡散を戦略に落とし込みWEBマーケティングを行っている工務店が、より多くの問い合わせ獲得に成功したといえるでしょう。
逆に、問い合わせがそこまで多くない工務店は、ピンタレストの活用を積極的に行えていませんでした。
ピンタレストでは・・・
2020年はピンタレストに500枚以上の写真を保存することを目標にしましょう。
ピンタレストの機能や詳細はこちらをご覧ください。
LINE公式アカウント
2019年に増加したのがLINE公式アカウントです。運営している工務店が半数以上を占めました。
問い合わせを20件以上/月獲得している工務店は、86%がLINE公式アカウントを運営しています。
LINEは見込み客の育成に直結するSNSです。問い合わせ獲得につながることを理解している工務店は、LINEの運用に着手した1年と言えるでしょう。
友だち数はまちまちです。「見込み客にメッセージ配信を行う」観点としては友だち数は多ければ多いほど良いですが、「お客様が問い合わせを簡単にできるように」という点では、友だち数は重要とは言えません。
LINEでは・・・
お客様にとって快適な問い合わせ窓口としてLINE公式アカウントを公開する、これは2020年必須となるでしょう。
また「印刷物のDMからLINEでメッセージを届ける」デジタル手法へのシフトはますます加速。見込み客管理をLINE公式アカウントへシフトするために、友だち獲得にも力を注ぐ1年としましょう。
LINEの活用方法はこちらをご覧ください。
2020年、WEB&SNSにより一層強くなるために。ぜひ目標を持ってお取組みください。
必要なのは時代にあったシステム。工務店のためのホームページ構築はこちらからご覧ください。