2012年初のエンターテイメント
新年あけましておめでとうございます。
2012年初のエンターテイメントは
シルク・ドゥ・ソレイユはツアーショーの「Koozå(クーザ)」!
いいお天気の元旦。名古屋ドームの隣に、クーザの特設会場はあります。
サーカスです。アクロバティックショーです。
人間の体って芸術。人間の体って驚異。
息をのむ技の連続に
口は開いたまま、肩はすくんだまま、体カチコチの2時間でした・・・。
感動って、難しい。
帰りの新幹線の中、話題は昨日の紅白歌合戦に。
私の「1番」は、長渕剛さんでした。
自分でもびっくりでしたが、思いがすごく伝わってきたのです・・・(涙)。
息子にかる~く、同じことを聞きました。
AKB?少女時代?それとも、東方神起?
答えはなんと、「ユーミン」。しかも即答。
これはびっくり。
ユーミンが会場に登場したのは驚きでした。
ポップスの女王であるのに、びっくりするほど「緊張」されていたことも。
とはいえ、だからといって、15歳が興味を抱くなんて、あり得ない。
だいたい、ユーミンって知ってるの?!
でも、「震えてた。」としっかり見ていました。
生歌の評判はよろしくないユーミンが熱唱した
「(みんなの)春よ、来い。」がすごく良かった、と。
私はバッチリ、ユーミン世代。
素敵な着物、怖いほどの緊張の表情、春よ来いの素晴らしい歌詞・・・
隣で息子が何をしているかなんて関係なく
ユーミンの熱唱に釘付けでした。
興味のなかった長渕さん(私)に、ユーミン(息子)。
それでも本気の思いは迫力となり、
興味を超え、世代を超えて、人の心をうつ
ことを実感した、2012年第一日目でした。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。