最後の夏、最高の夏!
第95回全国高校野球選手権記念大会は、
群馬代表・前橋育英高等学校が優勝し、幕を閉じました。
初出場にして、初優勝。本当にすごいです!
私にとっても忘れられない夏となりました。
高校野球が大好きだった私ですが、子どもを誘導したことはありませんでした。
逆に「リトルリーグに入って、お友達と野球がしたい」と懇願されたのに、
その願いを叶えてあげることができなかった、ほろ苦い思い出があります。
だから「中学生になったら、野球部に入って野球をする。」が彼の強い夢。
小学3年生の時に作った貯金箱に、かなり具体的な夢を描いていました。
中学時代の最後の成績は、京都市3位。
そのチームでファーストで出場できたことは、夢のようでした。
私の親バカ&有頂天ぶりは、当時のブログの数に表れています(笑)。
高校に進学すると同時に、貯金箱に描いた通り、硬式野球部に入りました。
決して強豪校ではありませんが、甲子園を目指す野球部の大変さを
親の私も体験することになりました。
2年半後にこんな素敵な時間をもらえるなんて思っていませんでした!
甲子園の入場行進ではありません(笑)。
でも、大感激しました(涙)。
高校最後の公式戦、初スタメン。
2回戦敗退。
高校野球最後の言葉は、「全然あかんかった。何もできひんかった。」
日本で恐らく一番競技人口の多い高校野球。
同じ思いをしている親子がたくさんいるのですね。
私にとっては、最高の夏となりました。
本当に楽しませてもらいました。
まだちょっと、キュンとします♡