ヴァレクストラのハンドバッグ。
あれから5年の月日が流れました。
嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて。
でも同時に、私がこのバッグを手にして良いのでしょうか。
心の底からそう思いました。
全身鏡の前へ・・・。
愕然としました。ダメ、全然似合っていない。
ションボリ。今の私にとって、このバッグは偉大すぎる。
5年前の日記は正直です。
バッグはバッグではなく、完全に「お守
り」でした。
だから持って歩くことができました。
大成功のとても幸せな1日だったのに、
バッグと一緒に写真を撮ることができま
せんでした。
5年が経って。
このバッグを持ちたい、と思いました。
お気に入りのワンピースを着て全身鏡の前へ・・・。
バッグがにっこり微笑んでくれているように見えました。
素敵!私も笑顔になりました。
このヴァレクストラのバッグが似合う自分に
きっと、いつか。
その日を迎えるにはまだまだ勉強不足、経験不足で
あることをこの日も痛感。
きっと、いつか!!!