CEATEC JAPAN 2013③
明日の暮らしが変わる。
「CEATEC JAPAN 2013」で一番、感動したのが
パイオニアの「近未来の車室内空間」。
これはもう、ハリウッド映画の世界そのものでした。
自動車のフロントガラスにAR(拡張現実)情報を映し出す
HUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)などの最新技術を搭載した
IVI(イン バーチャル インフォテインメント)コンセプトを提案。
HUD・・・見えていないものを現実世界に映し出す
AUI・・・目に頼ることなく状況をすばやく察知させる
Feely・・ハンドルから手を離さずシンプルに遠隔操作する
ARでフロントガラス空間に表示された道路データなどを表すことで、
運転中に視線を動かさずに情報を入手。メールだって見れちゃいます。
左後ろからバイクが来ていることを教えてくれるんです。
しかもドライバーが直感的に感じるように、左のスピーカーからのみ音声が出ます。
ドライバーは車内に居ながら、車が車両周囲の安全確認をしてくれます。
ドライバーは、Goodサインが出たら発進。
右折時、左折時の巻き込み事故が多いです。
スーパーや自宅の駐車場で自分の子供をひいて死亡させる事故が
先日もありました。
今のカーナビに変わり、自動車に標準搭載される日が早く来てほしいです!