あの時の赤ちゃんが・・・
ホームページ制作がご縁で、それ以来ずっと
院長、奥様に可愛がっていただいている
産科婦人科 福岡医院様から
「外観の写真を新しく撮りたいんだけれど、お願いできないかしら。」
とお声をかけていただきました。
京都のど真ん中、四条堀川通りに面する
ホテルのような産婦人科医院「産科婦人科 福岡医院」様。
太陽輝き新緑美しい王道カットと、「都会のホテルのような産婦人科医院」という
コンセプトのコマーシャルカットを撮影することになりました。
下の写真は、夕暮れ時のコマーシャルカット撮影に立ち会った際の私のショットです。
撮影する30分の間、すべてのお部屋のカーテンを開けていただき、
患者さまには窓際に立たれないよう、ご案内をお願いします!
という注文をつけさせていただきました。
1室だけ電気が消えているお部屋があります。
実はこの撮影、お天気に大変左右される為、「明日、撮影に行きます!」という具合で
とっても急な撮影でした。
「どうしても1室だけ、突然の案内なんてできないです!って
看護師全員が言うお客様なの。ごめんなさいね。」
もちろんです!大丈夫です!
無事撮影は終わり、納品に伺った際見つけたお知らせに、ハッ(+o+)とした私。
奥様、もしかしてあの夜の撮影の時のお客様って・・・!(^^)!
そうなのよ。まだあの時はお生まれになる前だったから、言えなかったんだけど(*^^)v
電気が消えていたお部屋は、西本願寺新門様の奥様のお部屋で、
あの後、無事に跡継ぎのご長男をご出産されたのでした。
親鸞聖人の遠忌法要の真っ最中にお生まれになって、何か持ってらっしゃるお子様のよう。
新門様もご兄弟3人とも、父の代に当院でお生まれになっていて、良いご縁をいただいております。
大変感謝です。
と奥様。
なんだかすごくラッキーをおすそわけしていただいた気分になりました。
そして、産科婦人科福岡医院様のすごい歴史を知ることになった撮影でした。
あっ、肝心の外観写真。王道もコマーシャルも素晴らしい写真が撮れました。