4月、坂上忍さんから感じたこと
歯に衣着せぬトーク力で最近よくお見かけする、坂上忍さん。大好きなテレビ番組「アナザースカイ」に登場されました。坂上さんのアナザースカイは、韓国。
ソウル明洞には「昭和のお酒の飲み方をする人がまだまだたくさんいる。日本ではほとんど見かけなくなった。大切な何かがどんどん薄くなっていく気がする。」
だから明洞に行ってお酒を飲んで飲んで飲みまくる。見ているこちらも酔っ払いそうになるくらいに・・・。
そんな姿を見せ続けられ、きっと多くの人が「キャラそのままだな」とか「それにしても破天荒なんだな」という感想をもったはず。でもそれだけでは終わりません、アナザースカイ。
大好きだから飲み続けている様に見えるお酒。仕事忘れて気持ちよく酔っているようにしか見えないお酒。
「しんどい」
深夜の屋台で笑いながらポロっと出た、本音。世の中で一番尊敬しているのはサラリーマンの人たち。サラリーマンの人たちがいて、自分の商売は成り立っている。自分には絶対真似できない。だからこそ「クズ修行してるんです。自分は役者だから。」
かなり共感してしまいました。「こうありたい自分」は、中々「素」のままでは実現できません。
ちょっと「しんどい」が、成長の素なのかもしれません。
ちょっとしんどいこと、今、いくつ私はチャレンジできているでしょうか。
役者・坂上忍を是非拝見したいと思った4月、スタートです!