金沢の旅③
お腹が美味しさで満たされた後は、
『世界の「現在(いま)」とともに生きる美術館』
金沢21世紀美術館へ。
187年の歴史とはうってかわって、現代美術。
「フィオナ・タン」展がおこなわれていました。
「フィオナ・タンの映像表現は、イメージを断片にして再び構成し直すことで、
本質や事実にどうしても届かないもどかしさや曖昧さを創出しています。・・・」
うーん・・・最新の美術表現って難しい。
単純に好きか嫌いか、感じるか感じないか、だけで楽しく見て回りました。
JR金沢駅からタクシーで約10分。
すぐ近くに兼六園、金沢城、金沢市役所、他テーマの異なる芸術関連施設が
立ち並ぶ、都市型美術館。
収蔵されている作品の収集方針は、
●1900年以降に制作された、歴史的参照点となるような作品
●1980年代以降に制作された新しい価値観を提案するような作品
●金沢にゆかりのある作家による新たな創造性に富む作品
公立美術館冬の時代と言われた9年前に開館。
成功させるために、金沢市民に対する斬新で積極的な活動がおこなわれました。
「ここがコケたら今後50年間は冬の時代が続く」と入館者数の推移が注目されましたが
開館から1年間で地方都市の公立美術館としては驚異的な157万人もの入館者を集めた。」
そうです。私、現代美術より、こちらの話の方が興味しんしん。
金沢日帰り旅。気軽なのに、大充実の1日で、
日帰りでもこんなに楽しめるんだ、ということを発見した旅でもありました。
金沢日帰り旅のしめくくりは、ホワイトぎょうざ!
これは、あんまりよくわかりませんでした~ ごめんなさーい (>_<)