コロナ禍で工務店のYouTube活用は加速度的に進みました。
YouTubeは今、面白いコンテンツやクリエイティブな動画を視聴するためだけのものでは無くなっており、多くのユーザーは日常で欲しいものを動画で調べ、当たり前に比較検討するになりました。
YouTubeの運用を積極的に行っている工務店では、問い合わせの約3割がYouTubeきっかけという会社もあります。
以下、工務店の実際の声です。
電話で「YouTubeで御社を知ったんですが」と問い合わせがありました。YouTubeで平屋関係のキーワードで検索し、ルームツアーを見つけて興味を持ってくださったそうです。
その後来場されたのですが、なんと、他の媒体は一切見ておられず、見ておられたのはYouTube動画だけ、でした。
数年前に「Googleで検索ではなく、インスタしか見ていない層が出てきた」という話を聞きましたが、これからは、YouTubeしか見ないです、というユーザーが増えてくるかもしれないですよね。
1分間の動画は、WEBページ3,600ページ分に相当すると言われています。
豊富な情報量と映像の分かりやすさを思うと、見込み客がYouTubeで比較検討する気持ちはよくわかります。
YouTubeでしか見ないユーザに興味を持ってもらうためには、自社で動画を追加していくしかありません。
誤解してはならないのは、ユーザが求めているのは、グラフィカルなクリエイター動画ではなく、リアルな動画です。リアルな動画は自社で撮影してアップするのが一番。
社内で撮影から編集まで内製化するためのポイントを理解した上でしっかりと取り組んでいきましょう。
効果的で効率的な運用の継続には、
工務店のYouTubeオンラインセミナーをぜひご活用ください。