INDEX
明確な要件定義
提供されるサービスの内容
納期と工程計画
追加料金や隠れた費用
ポートフォリオや実績
契約内容の確認
明確な要件定義
ウェブサイトの目的や機能、デザインのイメージなど、明確な要件を制作会社に伝えることが重要です。要件定義が明確でないと、見積もりが的確になりません。
ホームページを新しく作る際に必要な具体的な要件については、以下のような項目が考えられます。
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コンテンツ戦略:
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ビジネスの概要や特徴
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製品やサービスの詳細
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価格や料金体系
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お問い合わせ情報や営業時間
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よくある質問(FAQ)
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ブログやニュース記事などのコンテンツ
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デザイン要件:
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ブランドイメージに沿ったデザイン
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レスポンシブデザイン(スマートフォンやタブレットに対応)
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ユーザーエクスペリエンス(UX)の考慮
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視覚的な要素(画像、ビデオ、アイコンなど)
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カラースキームやフォントの指定
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機能要件:
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問い合わせフォームや資料請求フォーム
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オンライン予約システム
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オンラインショッピング機能
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メンバーシップ機能やログイン機能
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ニュースレターの購読フォーム
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ソーシャルメディア連携
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SEO対策:
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検索エンジン最適化(SEO)の考慮
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メタタグやメタディスクリプションの最適化
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内部リンクや外部リンクの設定
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サイトマップの作成
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ページ速度の最適化
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セキュリティ要件:
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SSL証明書の導入
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データの暗号化
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不正アクセス対策(キャプチャ、二段階認証など)
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運用管理:
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CMS(コンテンツ管理システム)の導入
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コンテンツの更新・管理方法の指定
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バックアップシステムの設定
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サイトのモニタリングや保守体制の確立
提供されるサービスの内容
見積もりに含まれるサービスの内容を確認しましょう。デザイン作業、開発作業、SEO対策、保守サポートなど、必要なサービスがすべて含まれているかを確認しましょう。
納期と工程計画
ウェブサイトの完成予定日や制作の工程計画を明確にしてもらいましょう。納期が遅れるとビジネスの計画が狂ってしまうこともありますので、確認しておくことが重要です。
追加料金や隠れた費用
見積もりに含まれていない追加料金や隠れた費用がないかを確認しましょう。ドメイン料金、ホスティング料金、追加機能の開発費用など、追加で支払う必要がある費用を見逃さないようにしましょう。
ポートフォリオや実績
制作会社のポートフォリオや実績をチェックしましょう。これによって、制作会社の信頼性やスキルを確認することができます。
契約内容の確認
見積もりを受けた後は、契約内容をよく確認しましょう。制作会社との間で明確な契約がないとトラブルの原因となることがあります。
まとめ
以上のポイントに留意して、複数の制作会社から見積もりを取り、比較検討することで、最適なウェブサイト制作パートナーを選ぶことができます。
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