みなさま、本年もどうぞよろしくお願いたします!
今回はWEBマーケティング自立支援で実際にどのような支援をさせていただいているのか、
少しだけご紹介させていただきます♪
2025/1/7 福岡県きゅあホーム様との
WEBマーケティング自立支援実例。
昨年末に開催された完成見学会の振り返り
今後の集客に向けた改善点を検討しました。
獲得単価 1.4万円
きゅあホーム様は見学会集客でInstagram広告を
活用されているのですが、
12月の見学会では1組あたりの来場単価1.4万円と
非常に高い費用対効果を実現できました。
例年顧客の動きが鈍化する12月にも関わらず
これだけの数字を残すことが出来たのは
戦略的なコンテンツ作成と
広告ターゲティングが出来ていたからこそです。
さらなる成果のために
分析を実践
さらに、インスタ広告のデータから
今後の集客でより反応を上げていくための
ポイントも見つかりました。
注目したデータはインスタ広告のクリック率。
広告の良し悪しを図る指標です。
100人広告を見てそのうち1人が
クリックした場合、クリック率
は1%となります。この数字が
多ければ多いほど、広告の反応が
良いと判断できます。
住宅業界インスタ広告のクリック率目安は1%です。
データから浮上する
仮説
きゅあホーム様では見学会インスタ広告
では毎回ルームツアー動画を配信しており
基本的に静止画広告より動画の方が
クリック率が高かったのですが、
今回なぜか静止画よりも低くなってしまいました。
ここで下記の仮説が浮上します。
「動画を通して、建築家プロデュースの空間美を伝えることに成功しかっこいい家への憧れを想起させることができたものの、
子育て世代の方々が強く共感できるような生活動線や家事を楽にする機能性の訴求、共感のために必要な「自分ごと化」が今までよりも少し弱かった」と。
きゅあホーム様では、動画の作成も社内で行っているので、
出てくる数字に対してなぜこのような結果になるのか、
根拠を深く考察することができるのですね!
成功事例との共通点
から見えてきた施策
実は今回のような傾向はすでに全国でも起こっています。
家事のしやすさや動線の良さといった機能的な要素を前面に出した方が、反響を得やすいというデータが多くの工務店で報告されています。
例えばこのような事例があります。
ある工務店で実施された完成見学会でInstagram広告のABテストを行いました。
1つ目は自宅でシネマ+空間美を重視したクリエイティブ、
2つ目は「家事楽」をテーマにした実用的な訴求。
見た目のデザインなどではなく、広告の訴求ポイントそのものを変えられたというABテストです。
結果は驚くべきもので、申し込みはすべて「家事楽」の広告から獲得。
はっきりと明暗が分かれました。
こうした全国的な傾向も参考にしながら議論を深め、
次回の完成見学会では空間美を見せる動画訴求は継続しつつ、
そこに「動線」や「機能性」を加えた実用的な情報を組み合わせるというハイブリッドな
クリエイティブの作成を進めることで決定いたしました。
動画撮影、編集、広告、ランディングページ作成と全てをワンオペで完遂される広報N様、WEBの施策も
スピーディーに進化を遂げていかれます。
きゅあホーム様の広報ご担当者様をご紹介
N様、日々情報発信に尽力されています。
Instagram投稿や広告運用など、細やかなお仕事を丁寧に着実に実践されています
私たちも全力でサポートさせていただきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
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