インスタグラム広告の反応が悪いときに、どうすればいいかというご相談がありました。
改善のために見るデータは色々とありますが、今回は広告の配信先に注目してみます。
インスタグラム広告が、いったいインスタ上のどの場所により多く配信されているか、配信先を確認することができます。
確認手順は
①広告マネージャーログイン
https://business.facebook.com/adsmanager/
画面右上部にある「内訳」>「配信」>「配置」の順番に選択します↓↓
そうすると以下のように
インスタグラムのフィード、発見、リール、ストーリーズなどでそれぞれどれくらい配信されているのかがわかります。
「同じターゲット設定なのにいつもよりもクリック単価が高い」「クリック率が低い」
といったときに、配信先を比較してみると、通常とは違うバランスで発信されていることが多いです。
よくあるケースとして、ストーリーズに配信が偏りすぎて、その分フィードや、リール、発見タブへの配信が少なくなり反応が下がるなどがあります。
インスタグラム広告は途中で設定変更できるので、そんな時にはストーリーズへの配信をカットして、他の場所への配信が増えるように改善します。
そこから反応が回復し、申し込みを増やされたと言う事例もございます。
ぜひ自社の運用でお役立てください。