工務店のWEB広告配信、完成見学会などのイベント集客には、数ある中でもFacebook広告が最も適しています。
Facebook広告を使うと、FacebookとInstagramに広告配信ができるようなりますが、
推奨は、家づくりの見込み客が最も利用している、Instagramを中心に広告配信していくことです。
FacebookとInstagram両方にAIに自動配信させていきながら、ユーザーの反応がより良いほうで勝手に配信が増えていくように運用することもできますが、限られた予算の中で、有効な媒体に少しでも多く予算を割く考え方で、はじめからInstagramのみでの配信に絞り、最大限Instagramでの配信数を伸ばすことは合理的で効果の高い運用方法の1つです。
Instagramの配信でFacebook広告を運用されている会社では、
例えば60,000円で完成見学会の新規申し込みを20件獲得など、高い費用対効果を発揮している会社もあります。
このように、高い費用対効果を発揮できる理由の一つには、
AIが学習しながらパフォーマンスを上げてくれるという点があります。
また、Facebook広告のAIはテクノロジーの進化とともに成長をし続けており、
その精度はこの1年間でもさらに上がってきています。
そんな中でも注意しなければならない点もあります。
運用する上での注意点は、AIには学習期間があるということです。
FacebookのAIは約7日間の学習期間があります。
その間に、自らいろいろなパターンでテストしユーザの反応を試しながらより良い配信方法を学んでいくのです。
仮に、週末の見学会イベント告知にFacebook広告を使い、直前の3日間のみしか配信しなければ、
学習期間内に広告の配信が終了することになり、結果的にAIがパフォーマンスを上げ切れないまま終わってしまいます。
完成写真が直前でないと取れないと言うような理由で広告配信スタートをイベント開催数日前等にされていませんか?
反応を上げるためには学習期間を考慮して最低1週間以上は配信する必要があります。
告知が直前過ぎると見込み客も予定が立て辛くもあり、見込み客の立場で考えても、推奨ではありません。
Facebook広告から来場申し込みを獲得している全国の工務店Facebook広告配信期間平均は12日間です。
既に広告配信をしているけれども思うように反響が伸びていない会社様、配信期間を見直されてみてはいかがでしょうか?
その他にも、今有効なターゲット設定やクリエイティブの作り方について、自社で運用していくための効果的なスキル習得されたい方、
Facebook広告オンラインセミナーにて2022年の工務店推奨設定をお伝えいたします。
ぜひご参加ください。