6/1に日経XTRENDでPinterestが日本での広告事業を本格化開始したとアナウンスがありました。
その記事の中で、Pinterestを今のユーザーはどのように使っているのかについても触れられており、非常に興味深いデータがありました。
利用傾向にも特徴がある。Pinterestで検索するキーワードの97%は、特定の商品名、ブランド、企業名を含まない「ノンブランド検索」だ。商品やブランドが決まる前の検討段階で使われている。いわゆる「ビッグワード」と呼ばれる、大きなテーマから検索を始め、検索結果を基に、自分の要求に沿って検索テーマを具体化させていく。ウインドーショッピングをしながら、自分の欲しい商品を見つけていく購買行動と似ている。「やりたいこと、なりたい自分などのアイデアを見つけて、行動に移すきっかけとして利用されるケースが多い」
2022/6/1 日経XTREND:ピンタレストが広告事業を本格化「Shopify」連係で中小企業にも門戸 より引用
このように検索されるSNSであれば、見込み客との接点にとても効果が高いですね。
これから日本国内でもさらに利用者が増えていくことが予想されるPinterest、是非自社でも積極利用されてはいかがでしょうか。