見学会告知などのイベント集客目的で継続的にFacebook広告を運用していて、ターゲット設定は変えていないのに場合によって反応が良かったり、悪かったりすることがあるかと思います。
イベントの内容そのものや、開催地域の違い、時期的な問題などの要因も当然ありますが、
Facebook広告が配信された場所によって反応が変わることもあります。
Facebook広告を使うと、インスタグラム、Facebook、オーディエンスネットワークの大きく3つの媒体に広告が配信可能です。
Facebook広告で配信できる3つの媒体
クリック単価やクリック率、インプレッション(表示回数)はいつもとさほど変わらないのに、何故反応が落ちてしまったんだろう?という時に、
広告がどこに表示されているのかも一度確認して見てください。
確認方法は、広告マネージャーにログインし、キャンペーン/広告セット/広告の3つのタブのすぐ下右側の「内訳」をクリックし「配信」→「配置」と進んでいただくと、以下のようにどの媒体のどの場所に広告が配信されたのかが分かります。
このようなデータで確認すると、全体でのクリック単価やクリック率やインプレッション数はいつもとさほど変化が無かったけれども、
「通常よりもFacebookでの配信が極端に増えていて、その分インスタグラムでの配信が減ってしまっていた」
「インスタグラムの中でもメインの投稿フィードではなくストーリーズに配信が行き過ぎてしまっていた」
といった違いがわかったりもします。
そのような状況で申し込みが来ていないということであれば、自動配置から手動配置に切り替え、個別に配信先から省いていく改善ができます。
2022年 工務店のFacebook広告 推奨設定と考え方を理解していただくのに、少人数制での実践型講座をおすすめしています。
よろしければぜひ、ご参加をご検討下さい。