工務店のWEB広告運用についてです。WEB広告には種類がたくさんありますが、昔からあるGoogleやYahooのリスティング広告、近年ではFacebook・Instagram広告、LINE広告やTwitter広告などのSNS広告も自社で運用されている会社も増えてきています。
Pinterestでも広告が出稿できるようになりました。ですが、実はまだ日本国内の地域指定ができず、今広告配信をしても国外ユーザーにしか届けられないので、導入・本格的な運用はまだ少し先の話かなと思います。
コロナ禍になり、工務店のYouTube活用も重要になりましたが、自社で撮影編集したYouTube動画を、YouTube広告で配信されるケースも全国で増加しています。
ある会社の取り組みですが、施工エリアに限定してターゲットユーザーにだけルームツアー動画をYouTube広告で配信し、認知・信頼獲得した上で見学会イベント開催時にInstagram広告で告知をされており「YouTubeで御社を知り、インスタで見学会の告知を見て申し込みをしました」という流れでの来場獲得を増やされている会社もあります。
WEB広告は、すべて細かい予算からでも始められることや、データが計測できること、何より、日々スマホに接しているユーザーに最も届きやすいことから、工務店集客にはとても有効な手段です。
昔と違ってAIが性能を上げているため、以前のような細かい設定変更などの運用も必要無く、専門ソフトを使ってクリエイティブが作れないと広告配信できない状況でも無くなっており、十分自社で運用する形で成果を上げることが可能です。
実際に、これまで代理店にずっとお願いされ続けていたけれども、もっとスピーディーに、臨機応変に取り組んでいきたい。代理店手数料を払い続けても社内でノウハウが一つも蓄積されない状況を脱したい、というようなことから、自社への運用に切り替えたいとご相談いただき、内製化された会社もこの数年でたくさんございます。
自社の受注目標に対して、どれくらいのアクセスが必要で、そのために今WEB広告をどれぐらいの予算で割くべきなのか、
自社のターゲットに対して、どの広告を導入すべきなのか、予算配分はどうすればいいのか。
どのようにデータを管理し、運用していくのが良いのか。
WEB広告にはそれぞれで効果的な出稿方法もあります。
よろしければ一度ご相談ください。