誰にも物事を自分の頭の中で必要以上に大きくしてしまったり、難しくしてしまう傾向があるように思います。
初めて接する情報や、よく理解できないものをいったん自分の身近な所から遠ざけて、気がつけばそのまま放置されてしまうことにも繋がり兼ねません。
本日のWEBマーケティング自立支援で、ご担当者様より「動画の作成が着手できていない」という現状をお聞きしたことからこのような話になり、最終的には工程を整理し、次のステップに進めていくことができましたが、事がスムーズに進んで行かない事態というのはWEBマーケティングではとてもよくあることです。
集客と受注獲得のためにWEBマーケティングの内製化に取り組まれ、成功されたある工務店社長はこのように仰います。
「行動をしないと結果は出せない。リアクションはアクションからしか返ってきませんよね。とにかく、実践しないといけないんです。何かを実行することによって初めて見えてくるアイディアも多いので、理想の形が見えるまで考え続けるなんて無駄だと思います。WEBマーケティングは絵空事ではなく、稼働させながら、自社の集客にとって相応しいやり方にどんどん変えていけるもの。これまでの経験でそれをわかっているので、思い浮かんだこと、いいと感じたことは必ずやってみるようにしています。」
工務店のWEB集客は、加速度的に進んでいます。
情報が溢れる今、差別化は高次元になり、自社の特徴、強み、価値観を、今まで以上にデジタルで伝える必要性が出てきました。
動画も含めた「具体的で丁寧な発信」が営業の武器になっていて、デジタルでできる営業の可能性は、さらに、広がっています。
アクションを起こせば、必ずリアクションで返ってきます。デジタルでも営業は常に攻めの姿勢で展開して行きたいですね。