松竹大歌舞伎、観に行ってきました。
いつもよくしていただいている、中村亀鶴さんや、中村壱太郎くん、お父様の翫雀さんやおじい様で人間国宝の坂田藤十郎さん。
三幕は、曽根崎心中。
これを鑑賞するのは2回目だったのですが、もう、やっぱり涙。
私が歌舞伎の世界に足を踏み入れてまだ数年で、まだまだわからないことだらけなのですが、「良いものは残る」という意味は、少しだけわかりかけているのか・・・な、と思います。
人の心を感動させることができるものは、斬新さや新しさではなく、もっともっと人の気持ちの根底の部分。
ホームページをつくる私たちも、忘れてはいけないことだなぁと思います。
今日も、素敵な舞台を、楽しませていただきました。