久しぶりに取材撮影に同行しました。
痛感しました。
「現場には生の感動がある。」ことを。
いくつかの種類の感動がありました。
ひとつは、お客様のお客様、つまりお施主様からお客様に対する並々ならぬ信頼を肌で感じたこと。
私たちがつくるホームページは、その間をつなぐ役割を果たします。お客様にも感動してもらわなければならないのは当然のこと、さらに、深い絆で結ばれているその先のお施主様の思いもきちんと乗っけてつくらなければならない。人がつくる会社、たくさんの人がたくさんの人と交わってできる会社。人の思いを大切に、そこにいる”人”を感じながらホームページを作る。そこに立ち返りました。
ふたつめは、私たちがお客様に信じていただいて作らせていただいているということ。
取材撮影させていただいている間中、お客様から感じる”信じているよ”のオーラ。絶対に裏切りたくない。この関係が崩れるようなことは絶対にしたくない。初回制作からの長い間の思い出がよみがえり、もっともっと信頼していただけるよう頑張らなければ。
みっつめは、ディレクター、カメラマン、そこにいる全員が、「良いものを作る」ことのためだけに、必死に取り組んでいる姿。
圧倒されました。
各能力をもった一流のプロが、一ミリの妥協もなく、良いものを作る、ただそれだけを胸に、仕事をする空間。
いつもこんな風に取材撮影をしていただいていることへの感謝とこれからもずっとこうであるために私がしなければならないこと。
最後に。
今日得た現場での感動を、これからの工程の間中しっかりと胸に抱き制作をする、そしてそれを社員に伝えつづけること、それが私の役割。
美し信州建設の皆様。1日たっぷり、本当にありがとうございました。