コンサート

公開日:2014/03/22(土) 更新日:2014/03/24(月) 休日の過ごし方映画・舞台・エトセトラふとしたこと

お誘いいただいて、ユーミンのコンサートに行ってきました。

有名な曲しか知らないのですが、「誘っていただいたらなんでも行く」の精神に則り、神戸まで。

ほとんどが知らない曲。(HelloMyFriendとひこうき雲しかわからなかった・・・)

でも、それでもやっぱり「ほんまもん」はすごい。

知らないのにこんなに楽しめる。

 

舞台の幕が上がった瞬間がたまらなく好きなのですが、もちろん今回も圧倒的。

一瞬でトリップするあの世界観。

 

どんな場面でも「つかみ」が大切だと思います。

 

 

そして、今回一番興味をそそられたのが、コスチュームデザインと振付。

どちらも素晴らしくて、終始衣装とダンスにくぎ付けで、すごいな~、すごいな~、と見ていました。

 

そして驚いたことに、私が釘付けになっていたその2つのポイント。

なんと、コスチュームデザインは篠原ともえ、振付師は20代、だったのです!!

 

チャンスをつかみ取った20代の振付師さん。

才能や運なんてものではなく、きっと努力してつかみ取られたのでしょう。

 

ダンスのことはわかりませんが、その振付に、思いと愛情と時間がたっぷりと注ぎ込まれているんだろうと、なぜかしら感じてしまったのです。

 

最後にステージ上でエンドロールが流れました。

今回のスタッフさんのお名前です。

 

それが半端なく長い。

 

あぁ、これだけの人がこのコンサートに携わり力を注いでおられるんだ。

そしてその集大成がこの舞台なんだ。

 

私たちがつくるホームページにも、たくさんの人の手が加わります。

ディレクター、ライター、カメラマン、デザイナー、コーダー、プログラマー、サーバー技術者、そしてその間を調整するマネージャーにプロデューサー、プログラムの入力をする人に各アシスタント。

ひとつの大切なホームページを作らせていただくということは、それぞれにチャンスをつかみ取って、この場所にいる。

そうした人がつくるから、私がダンスを見て感じたような思いや愛情、時間など、様々なことが注ぎ込まれたパワーがあふれ出る。

 

コンサートもホームページも「人がつくる」という点ではどちらも一緒。

 

とっても楽しいユーミンのコンサートでした。

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