役者さんと東京ディズニーランド
役者の方々と東京ディズニーランドに行ってきました。
夏、ロサンゼルスのディズニーランドにもご一緒させていただいたのですが、その時も、役者の方のディズニーランドの楽しみ方って「ショー」がメインだったんです。
私、ミュージカルや映画は大好きなんですが、正直ディズニーランドのショーをそこまで熱く思っていませんでした。
でも、わかりました。
ディズニーのショーの中には、「人を楽しませること」「人を感動させること」の基本がいっぱい詰まってるんです。
舞台の演出や間の取り方。
これがよくなければ、楽しめないじゃないですか。
次の展開のタイミングが少し早いだけでも余韻が楽しめないし、感情の流れに合わなければ世界にぐっと入り込めない。
そういう基本がしっかりと詰まっていて、その基準をいっぱい感じ取れるのがディズニーのショーなんです。
それは、フラッシュを作る私たちにもとても大事なこと。
「人を楽しませる」ことの基準を体の中にいっぱい入れて、それで初めて、気持ちがいいとか気持ちが悪いとか、そういうことがわかるようになるんだと思います。
ミュージカルやお芝居や音楽の舞台、いいものをたくさん見て、体に入れこもう。
ブロードウェイ・ミュージックシアターでは、大人のジャズが楽しめる。
3Dメガネをかけて、頭にミニーリボン。はい、空間満喫です。
クリスマスは、もうすぐそこに。