組織内の「個人」が変革
本日からWEBマーケティング自立支援もスタートしました。
このブログを書いている今も、Skypeによる自立支援が2社行われています。
今日は2社ともリフォームの会社様で、1社はWEB担当者様が、1社は社長の息子様が、支援を受けておられます。
AdverTimesにこんな記事がありました。
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ここ数年、データドリブンマーケティングを志向する中で、マーケティング、営業、コールセンターなど、部門別に分断していた顧客接点をデータ基点で統合し、シームレスで魅力的なブランド体験を実現させようとする動きは、国内企業でも出始めていた。IoTの登場で、顧客接点の数はさらに拡大する。それら全ての接点を結合し、顧客の体験をマネジメントする仕事は、はたして従来の”マーケティング”という概念で捉えうるものなのか。マーケティングあるいはマーケターという仕事の役割や求められるスキルを見直さざるを得ないほどの変革の時を迎えている。
(私の好きな宣伝会議谷口編集長の記事でした)
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WEBマーケティング自立支援では、住宅会社WEBからの問合せ獲得、育成、契約の過程でユーザーが通るWEB、Facebook、Instagram、LINE、YouTubeなどデジタルのタッチポイントをデータドリブンで考え、それらを運用・分析・改善できるスキルをつけることを行っていただいています。
今までの「営業」「設計」「現場」「IC」という職種に加えて、工務店でも「マーケティング」という役割を明確に持たなければ、片手間では賄えないほどの存在になった今、マーケターの育成に力を注ぐことは重要な転換ポイントとなるのではないでしょうか。
さらに、マーケターが蓄えるスキルに加え、複雑化するタッチポイントを支えるITソリューションの導入も必要です。
2017年はソリューションにも目を向け、さらなる進化を行っていただきたいです。