夢の扉がひらきました
遂にこの日がやってきました。
ずっとずっとずーーーーっと、夢見ていたこと。
いつか、実現させたい。思い続けてきました。
そして、人生でこんな日がやってくることになろうとは。
とうとう、夢の扉が開いたのです。
オペラガルニエ。
一生に一度、行ってみたかったところ。
10年前に初めてここに入って(見学)、いつかここにきてオペラを観たい。強く強く、そう思っていたところ。
今、目の前にその世界が広がっている。
夢のよう。本当に夢のよう。
観たのは、リヒャルト・シュトラウスのカプリッチョ(Capriccio)。
空間、声、演技、衣装、何もかもに圧倒されました。
なんという言葉で表せばいいのかがわかりません。
とにかく、大感動でした。
そして贅沢にも次の夢。
オペラをもう一度、観たい。
ガルニエで、バスティーユで、そして本場イタリアのスカラ座で、いつか観てみたいです。
本当に、大感動でした。
まるで映画。この階段を私も歩いたのです。
19:30開演の22:00すぎ終演。
おなかがすいたのでレストランを探したのですが、感動した気持ちそのままで食事を楽しみたい。
だから雰囲気のいいレストランにしか目がいかない。
そうしてオペラ座のすぐ近くにあるレストランに目が釘付けに。
こんなところで、この気持ちのまま食事ができたら、なんてステキ!!!!!
幸せの時間、でした。
ああ、この日に戻りたい。