京都伏見史跡 坂本龍馬の寺田屋
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坂本龍馬遭難の舞台になった寺田屋。 慶応2年1月23日、薩長同盟が締結した翌々日、伏見の寺田屋に宿泊していた坂本龍馬たちは、伏見奉行配下の捕り方に、襲撃されてしまいました。 異変に気づいた龍馬の婚約者お龍が、入浴中にも関わらず素っ裸で2階にいる龍馬たちに知らせ、大乱闘の末、龍馬は逃げることができました。 そんな歴史的な大きな出来事が繰り広げられた寺田屋。 そんなに広くはない室内には、戦いが本当に行われたことを示すように、刀の痕が残っています。 お龍が入っていたお風呂もありました。 何百年の時を越え、それを見ることができる私。 京都には、まだまだ魅力がいっぱいです。 写真上が刀痕 写真下がお龍が入っていたお風呂 |