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ウッチャンナンチャンの南原清隆と野村万之丞企画の古典狂言×コント、「現代狂言」の旗揚げ公演が、大阪大槻清韻会能楽堂にて行われました。 「ウッチャンナンチャンのウリナリ」で登場した「ウリナリ狂言部」がはじまりとのこと。 大野建設様や福富建設様の原稿を書いてくださった林さんが、月刊誌のエッセイを掲載しておられることから、教えていただき見に行ってきました! 出演者は、ナンチャンに野村万蔵さんにキャイーン、ルー大柴など。 どんなコラボレーションになるのかとドキドキしていましたが、想像以上に面白い! いつも良くしていただいている大蔵流狂言師茂山茂さんも、「狂言はね、今で言う、吉本新喜劇やで」と言っておられました。 狂言、コント、新喜劇、全てお客様を笑わせるもの。 笑いの奥深さをなんとなく感じました。 だって、演じている人に、「ひきつけられる魅力」がないと、ちっとも面白くないんですもの。 何をしていたって、「輝く人」でなければ、人に感動や笑いをもたらすことはできないのかな、なんて、思いました。 写真上は、本日の能舞台。 写真下は、3年前に京都の嘉祥閣という能楽堂で実施したイベント。友人の観世流能楽師橋本さんが実現してくれたこの企画。その時責任者だった私は、なんと能舞台の上に立たせていただき、挨拶をさせていただきました(*^。^*)すごく貴重な体験でした。 ちなみに・・・ 橋本さん、もうすぐチュニジアに10日間滞在するとのこと。 なんと、チュニジアで、能の公演をするんだとか。 チュニジアの人に、日本の伝統芸能は伝わるのでしょうか・・・。 |