上田かおり
metaディスクリプション最適化でクリック率86.04%増加
WEBマーケティング自立支援をさせていただいている宮崎県の東洋ホーム様。
3月のSkype支援で「metaディスクリプション最適化」についてお話をさせていただいていました。
↓支援前3月の「宮崎 モデルハウス」の検索結果。この時のクリック率0.99%。平均掲載順位3.1位。
↓支援後4月の検索結果。クリック率9.09%。平均掲載順位2.7位。
何が変わったかというとタイトルの下の説明文章(ディスクリプション)
SORAMADO(ソラマド)を中心に、お客様のスタイルに合わせてオンリーワンの家をご提案いたします。
から
2017年4月現在ご覧いただけるモデルハウスは全部で5棟。来場のご予約はこちらから。
「モデルハウス」という言葉で検索している人にとっては「何を提案してくれるか」ではなく「モデルハウス」が知りたいこと。それに合わせた文章へと変更したわけです。
アナリティクスでの前後比較がこちら。「モデルハウス」関連のクリック率全体で86.04%増加。
すごい成果です。
今まではSEO対策をして上位に掲載されればOK!とされていましたが、今は「上から順番にクリックする」のではなく「検索結果に表示されている文字を読んで、自分が欲している記事だと思うものをクリックする」時代。
検索結果で上位に表示されることに加えて、タイトルとディスクリプションに書かれている文字が「クリックしたくなる」ものであることが大切です。
Googleアナリティクスの「集客-SearchConsole-検索クエリ」で、キーワード毎の表示回数、クリック数、平均掲載順位がわかります。「順位は良く表示回数もあるがクリックされていないキーワード」を見つけ対策を打つ。
そんなPDCAをご支援する中で生まれた成果です。
とっても地道なことですが、SEOで集客したければ外せない項目。皆さまも実践なさってはいかがでしょうか。