第8回亀治郎の会と楽屋見舞い
先日、市川亀治郎さんがされる「第8回亀治郎の会」を観に行ってきました。
仲良くさせていただいている中村亀鶴さんがご出演しておられ、楽屋見舞いも含め、楽しみに行ってきました。
「上州土産百両首」
昔、勝新太郎さん(正太郎)と藤山寛美さん(牙次郎)が演じられたものです。
今回は、正太郎を市川亀次郎さん、牙次郎を俳優の福士誠治さんが演じられました。
古典、とは、本当に素晴らしい。
演出などは今風にアレンジされているのかもしれませんが、それでもやはり昔からある本当に良いものは、どれだけ時間が流れようとも、人の心を打つのですね。私、号泣でした。
本物とは、そういうものなのでしょうか。
ゴデスクリエイトが作るものも、いつ見ても人の心を打つものでありたい。
歌舞伎の世界とはまったく違いますが、でも、人の心に届けるものを作るという視点では同じ、だとして。
開演前と終演後に、亀鶴さんの楽屋へ楽屋見舞いに行かせていただきました。
亀治郎さんも福士誠治さんも亀鶴さんも、かっこいい(*^_^*)