若いころに入っていてよかったなと思うもの
今になって考えると20代の頃入っていてよかったなと思う活動があります。
当時も良かったと思ってはいたのですが、今になるとまた違う観点で、良かったと思っています。
ロータリークラブの青少年育成プログラムのひとつ、ローターアクトクラブ。
私は、京都ロータリークラブさんが提唱される、京都ローターアクトクラブに所属していました。(30代で卒業する仕組みです)
今日、すごく久しぶりに、京都ローターアクトクラブの例会に参加してきました。
見ていて、なんだか胸がぐっときました。
たくさんの人たちの前で、話をすることのむずかしさ、怖さ、準備の必要性。最初は全然話すことができなかった人も、チャンスを自らつかむことで、たくさん経験できる。
やっぱりチャンスは、自らつかみとるしかないんですよね。
所属している間は毎日忙しく、後半はもういやだって思ったりもしていました。
でも、人前で話すことのみならず、自分がしたいと思っている熱い思いを伝えること、そして共感を得て活動すること。そんな経験、仕事以外でできるなんて。
思い出深いのは、捨てられた子犬をセラピードッグに育てたこと。
犬好きの私がそんな活動をしたいと思い、みんなにプレゼンし賛同を得て、日本レスキュードッグ協会を通して「アクト君」を育てました。
自分の思いに賛同してもらうためには、どうしなければならないのか。20数名のクラブ員と活動しながら学びました。
たくさんの素晴らしい方々に出会いました。
たくさんのことを教えていただきました。
私のかけがえのない財産です。
若いうちに、自らをこんな環境に置くことができ、本当によかったです。
この週報は、私と同じ日に入会した月桂冠の社員だった元ちゃんが作ったフォーマットです。あれから10年以上経った今も、同じフォーマットが使われていました。私は幹事職はしていないのですが、各委員長の提出が遅いと幹事さんにすべて負担がいって、大変だっただろうと思います。
昨年の会長さん。彼女は私が会長を務めていたときに入会してくれました。あれから10年以上。大切な友人です。
一緒に例会に参加したOBの面々。私が35代目の会長で、男性陣は、38、39、40代の会長。今回は、歴代会長で例会に参加しようよ、ってことで行きました。
後ろの垂れ幕は、私が卒業するときに卒業メンバーと一緒に寄贈したもの。使ってもらっていてとても嬉しい。
私の思い出の写真。式典で、会長挨拶をさせていただきました。
写真を探したのですが、こんな小さいのしか残っていなかった・・・(T_T)