世界遺産に登録されている京都の醍醐寺。
「花の醍醐」といわれる醍醐寺は桜の花で有名なのですが、それは太閤豊臣秀吉が贅を尽くした「醍醐の花見」を行なったことによるものです。
醍醐の花見は約1300人を召し従えた盛大な催しで、700本もの桜を植樹して行われました。
時は1598年。この巨大な桜の木はその当時のことを知っているのでしょうか。
通常醍醐の花見はお昼のみなのですが、年に1度、桜の開花に合わせて1日だけ、ご招待客様だけの夜の特別拝観が行われます。今回初めてご招待いただき拝観させていただくことができました。このような貴重な体験ができ幸せです。ありがとうございました。