映画・阪急電車先行上映
女の子は、必見。
入り込む、というよりは、完全に自分ごとになる映画です。
久しぶりに、映画を見ながら泣きました。悲しい、ってことではなくて、「そうやねん。」って涙がでる。
そして私の隣に座った見知らぬ女性。涙を流すポイント全く同じ。
思わず「これ、めっちゃわかりますよね。こういう感じなんですよね。」って話かけそうになりました。
そしてもちろん私も見知らぬ彼女も涙したのは、同世代中谷美紀のシーン。
もう、なんであんなに、強がる女の気持ちが表現されているのかしら。
世代によって、感じるポイントが違うんだろうな。
私と同世代の頑張る女の子にはお勧め映画です。
ここからは裏話。
この映画は、1996年からずっとホームページを作らせていただいている宝塚のホテル若水様も大いに関係される映画です。
ある日、部長の席に行くと写真のようなカードが数枚机にありました。
心の中で「うわ!これ私の見たい阪急電車の優待券ちがうん?若水さん関係してはるし絶対そう。」と思った私。
物欲しそうな表情が伝わったのでしょう、「これ、あげる。」と部長。
「ひやーん、めっちゃ嬉しいです!!ありがとうございます!!!」喜ぶ私。
「・・・」私の姿に腑に落ちない部長。
しばらくして。
「こ、これ、優待券じゃない!!『しおり』や・・・。」