久しぶりにセミナーの講師をさせていただきました。
テーマは、プログラムの運営について。
ホームページは作ってからが始まりです。
現場レポートにお客様の声、イベント予告やスタッフ紹介、古い情報しか入っていなければ、新しい事例がないんだなと思われますし、イベントが魅力的に見えなかったら行きたいなとも思われません。
生きたホームページ、働いてくれるホームページにするためにしなければならないこと。
そのあたりをお話させていただきました。
正直、プログラムの運営は簡単なことではありません。
多くの会社が本当に100点と思えるような運営をされているかというとそうでもありません。
でも、だからこそ、勝てる。
インターネットはやったものが勝つ。これは鉄則です。
「社員にはやらされている感があって、これ以上言いづらい」
「忙しいのにこれだけをやることはできない。本業があってこそ」
今日ご参加の会社様だけではなく、多くの会社でこのようなお声を耳にします。
でも、ちょっと待ってください。
やらされて何が悪い。そりゃあ自主的な運営ができれば万々歳。それが理想です。でもそれを追い求めるばかりで実際に運営がなっていないのなら、ルールを作ってやってもらうか、担当者・経営者が一人でやるか、どちらかしかありません。
忙しいのにこれだけをやることはできない。ごもっともです。でも、忙しいのは今だけで、その後の仕事を取るためにホームページで営業をするのではないのですか?
新しい仕事が取れなかったら、いくらみんなを尊重したって、楽させたって、結局は余計に厳しいことになる。
そのための武器がホームページです。
そして今まで見てきた限りでは、「覚悟を持って運営する」を徹底された会社が、生き残っておられます。
今日お集まりの皆様はプログラム運営について前向きで、他人ごとではなく、どうすれば良いかを考えておられる方ばかりだったので、セミナーをさせていただきながら、とても気持ちが良かったです。
明日の朝ホームページを拝見した時、プログラムの運営方法が一目見て変わっていることを、楽しみにしています。
やると決めたらさっさとやる。これも鉄則ですね!
(なんて厳しい!鬼教官!)
プログラム運営を任されておられるお二人。いつもお会いさせていただく堀田さんと3人の空気感がとても素敵でした。
「徹底的に理解してからホームページを作ることが必要ですね。次回の全体セミナーが楽しみです」
とおっしゃっていただき、私たちが10年間やってきたホームページ制作の第一歩、戦略会議が正しいんだってこと、自信を持たせていただきました。
私もお会いさせていただきますこと、楽しみです!
そして既にページを色々作っておられるやすかわ様には、「したいことで誘導する」のタイトルづくりを強烈に意識していただきたいです。せっかくの良いページ内容。手を持って引っ張ってあげてください!
本日はありがとうございました。