見た目ではなく、「知りたい情報が充実しているか」「大事な言葉が目に留まるか」によってブランドイメージは確立されます。
「かっこいい家を建てる会社」としてブランディングをしたいとして。
A:
デザインがかっこいいホームページ。だけどかっこいい家をどうすれば建てられるかの情報はなく、事例の写真も新しいかどうかわからないホームページ。
B:
新しいかっこいい家の写真が入っていて、どうすればかっこいい家を建てることができるかの情報を盛りだくさんに教えてくれるホームページ。トップページやカテゴリからもかっこいい家という言葉が目に留まる。
どちらが「かっこいい家を建てる会社」としてのブランディングを行うことができているでしょうか。
もちろんB。かっこいい家を建てる実力と実績もあり(新しい写真)、さらにかっこいい家を建てるための知識をふんだんに持っている(豊富な情報)、との印象を与えています。
ブランディングは情報で行う。
そんなことを考えながらブログを書いていて、ふと気づいたこと。
私のブログのカテゴリ。すべて「ホームページ」が主役です。
そして一番下に「WEBマーケティング戦略」。
これからホームページ制作会社は無くなっていくと思っています。だって必要ないから。大切なことはWEBマーケティング戦略を元に、データを分析し、計画を立て、実行し、必要なコンテンツを発信し続けること。
となると、私のこのカテゴリは非常にまずい。
ホームページ制作がメインの会社と見えてしまう。
そうではなく、WEBマーケティング戦略が前提で、それを実行するためのホームページシステムを作る会社、がゴデスクリエイトです。
ということでカテゴリを変えるべき。
ひとまず大カテゴリのみ変更しました。
さてこれから、「目に留まる文字」でブランディングできるよう、カテゴリを考え直します。
これが、WEBマーケティング戦略に則った改善計画+改善実行。私も日々実践です。