デザイナー 旅をする
ゴデスクリエイトのデザイン。
いつもお客様にお褒めいただきます。
私は、美しいデザイン、新しいデザイン、が欲しいわけではありません。
「開いた瞬間、その会社の文化・価値観がぶわっと広がり、世界観に包まれる」そんなデザインが欲しいと思っています。
それはまるで舞台を見に行ったときのように。
そんなデザインをつくるためには、文化・価値観をプロデューサー・ディレクターが的確につかみ取り、さらにそれをデザイナーと共有することが大切です。
そのために、デザインに入る前には膨大な時間を費やして、話をしています。ヒアリングの際には写真だけではなく社長がどんな口調でお話になるのか映像でも残しています。
それでもデザイナーはもっと、もっと!!と貪欲に情報を求めます。
そこで、デザイナーが行っている事。
それは、「グーグルのストリートビュー」。
本社周辺がどのようになっているのか、どんなものがあるのか。モデルハウス周辺には何があるのか。
デザイナーも、プロデューサー・ディレクターと同じように、お客様のところへ行っているのです。
デザイナー旅に出る。
今日もどこかに、行っているんだろうと思います。