4月4日から6日まで東京ビッグサイトで「AI・人工知能EXPO」が開催されました。
様々なジャンルのAIを活用した商品やサービス、考え方があふれていました。
機械学習、ディープラーニングによる自然言語処理、画像解析、音声認識、感情認識など、農業や教育、販売の現場で実際に活用されている様々なAIが展示されていました。
住宅会社の集客では、AIを活用した「チャットボット」に注目しています。既にチャットを導入している工務店は増加し、そしてチャットによる問い合わせはそれ以上に増加しています。
昨年2017年8月にチャットで問い合わせされた方が今年契約、という事例もあり、チャットは「気軽な質問だけがくるもの」ではなく「契約につながるお客様との接点」です。
今は人が対応するチャットを活用しておられることが殆どですが、今後はチャットボットが対応するといった未来は必ず訪れるでしょう。
ヤフー株式会社、株式会社ドワンゴCSO、CTOの方々の講演も聴講。
特別な技術を莫大な費用をかけて自社で開発する時代ではない今、多くの先端企業が開発している先端技術を、自社も取り入れることができます。
Uberも、自社ですべてを行っているわけではなく、GoogleのMap技術、SalesForceのCRM技術など、様々なものを取り入れてサービスを提供しています。
住宅会社のホームページは、そういう意味で全てをつなぐプラットホームです。
プラットホームとなるホームページに、先端企業が提供するチャットボットや問い合わせ者の追跡機能、WEB接客機能などをプラスする。
そのような発想でAIを手にいれれば、時代の先端技術を手に入れ戦っていくことができるのではないでしょうか。